交通事故で減点される点数について

昔に比べますと最近は交通事故における警察の対応が厳しくなっている傾向があります。
社会の目が厳しくなっていることが背景にあると言われています。

基本的に、交通違反を起こしますと減点をされて点数がなくなると処分を受けると思っている人がいますが、
実際は減点方式ではなく累積方式となっています。

つまり違反の程度のより点数に違いがあり重大な違反のときは累積点数が大きいですのですぐに免停などの処分を受けることになります。
交通違反ではなく事故を起こしても点数が累積していきますが、その点数も事故の内容によって変わってきます。
事故の内容が問題のあるときには行政処分やときには刑事処分を受けることもあり、そのときは点数や罰金にも大きく影響をします。

まず物損事故における点数について説明をしますと、実は単に物損事故を起こしただけでは違反点数もありませんし罰金もありません。
もちろん物損事故の際に交通違反をしていた場合は違反点数もありますし罰金もあります。
また、あまりに危険な運転をしていたなど過激なことがあったときは安全運転義務違反を科せられる場合もあります。
それに対して、人身事故の場合は違反点数も加算されますし罰金も科せられます。人身事故には負うべき3つの責任が生じます。
1つめは行政処分ですが、安全運転義務違反としえ2点が加算されます。
そのうえに事故の程度により点数が変わってきます。被害者が軽傷の場合は2点から6点加点されます。
この場合は不注意の程度により点数が変わってきますので注意が必要です。この加点により免停処分を受けることになります。
次に重い処分としては被害者の負傷程度が重症な場合は加点される点数は6点から13点の加点が科されます。
点数に幅がありますのは軽傷事故のときと同様に完治するまでに要する期間に比例して付加される点数が増えるからです。
被害者が重症の場合は結局すぐに免停になりますが、最も重い死亡事故の場合は20点の加点ですので免許取り消し処分となります。
このように物損事故と人身事故で違いがありますので運転に際しては慎重な心構えが大切です。
交通事故 弁護士 神戸

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