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乗馬用品の手入れ

乗馬用品を長く使っていくためには、日ごろのお手入れが必要です。
鞍や腹帯などのお手入れは、それほど難しいものではないので、こまめにすることが長持ちさせるコツになります。
鞍は、はじめに全体の汚れをブラシなどで軽く落としてから、水を固く絞ったタオルなどで水拭きをします。
シートやあおり革は、特に汗がつきやすいので丁寧に拭くことがポイントです。
次に、少量の水で濡らしたスポンジにクリームタイプのサドルソープをつけて、革の表面の汚れを取っていきます。
この時はきめ細かい泡にすると作業がしやすくなります。
汚れを取り除くす時は、円を描くようにすると万遍なく汚れを落とすことができます。
サドルタイプにはスプレータイプのものもあるので、使いやすいものを選びましょう。汚れがとれたら、
乾いたタオルなどでサドルソープを拭き取ります。
最後に保革油で革を保護します。保革油は皮に油分を補給して革の寿命を延ばすものです。
保革油には革を柔軟にするほか、乾燥をふせぎひび割れを起こしにくくすることかや、防水性を与える効果が期待できます。
鞍の場合は、裏側には液状のタイプ、外側にはクリームタイプを使うと良いでしょう。
ただし、託革に保革油がついてしまうと、革が伸びてしまうことがあるので注意が必要です。
保革油を塗った後に、乾いたタオルなどで余分な保革油を拭き取って、乾燥した日陰に保管します。
腹帯も鞍と同様にお手入れします。タオルやブラシで汚れを拭き取り、サドルソープで汚れを落とします。
腹帯の内側は、特に丁寧に行いましょう。
サドルソープを乾いたタオルなどで拭き取ったあとに、腹帯の外側だけに保革油を塗って風通しの良い日陰に干しましょう。
頭絡は、タオルで汚れを拭き取りますが、革の内側は特に念入りに行うのがポイントです。
ハミを外してサドルソープで汚れを落とし、革の裏側には液状の保革油を、外側にはクリームタイプの保革油を塗って陰干しにします。
あぶみ革は、他の革製品と違って伸びやすいものです。
汚れを落としたら保革油は極少量を使うことをおすすめします。
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